境川森野ふるさとの森
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| 緑地の場所 |   |
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最寄駅はJR横浜線町田駅で、駅から徒歩約15分。島橋近くです（●印）。 |
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| 緑地のあらまし | 境川森野ふるさとの森は、町田市緑地保全の森設置要綱により保全された森で、当会は2002年4月より作業を始めました。当初は境川森野緑地という名でしたが、2011年、現在の名に変わりました。毎年、町田市と管理委託契約を結び、維持管理作業を行っています。 | |
| 緑地の特徴 | 当会が管理する緑地の中で唯一、町田市側にあります。鵜野森や古淵のように、北斜面はないのですが、ニリンソウを始め、レンプクソウなどたくさんの春植物が分布しています。入口付近にケヤキの大木が4本もあり、季節ごとにその美しさを楽しむことができます。塩ビパイプで井戸を掘り、池を造ったところ、毎年のように、アズマヒキガエルやトンボが産卵するようになりました。 | |
| 作業のねらい | 境川森野ふるさとの森の生態系を守るため、オオブタクサなどの外来植物、アオキ、トウネズミモチなどの常緑樹、ミズキやクサギなどのパイオニア種、アズマネザサなどを除去しています。除去した枝などはカントリーヘッジの材料に、刈った草や落葉などは堆肥場に溜め、緑地内ごみゼロを実践しています。また生き物たちにビオトープを提供し、生物多様性の高い緑地になるよう作業しています。 | |
| フィールド景観 |  境川森野ふるさとの森 |
 入口付近にあるケヤキが紅葉 |
 ３月下旬、ニリンソウが咲き始めます |
 ４月末にはオドリコソウが見られます |
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 ５月半ば、ハナウドの群落が出現 |
 ９月にはヤブランの群落が見られます |
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| 作業風景 |  アズマネザサ刈りの様子 |
 落ち葉かきを行い、春への備え |
| 作業メンバー |  塩ビパイプで掘った井戸がようやく完成し、大喜び！ |
 女性会員も活躍しています！ |
| 作業者からのメッセージ | 大好きな仲間たちと、和気あいあい作業しています。毎回、作業前に観察会を行い、その時期に見られる花、鳥、虫などを堪能しています。森の手入れに興味のある方、生き物の名前を覚えたい方、お気軽にどうぞ！ | |
| 定例作業日 | 原則として毎月第1日曜日10:00〜12:00（8月は休み） | |
| お問合せ | 当会宛メールでお願いします | |